先週5/10の定例では、IMJマルチデバイスLab.の皆様にご協力いただき、
「ユーザビリティとはなんぞや?」という講義の後に、
実際に各社のプロダクトを用いて、認知的ウォークスルーテストを行いました。
今回も、定例の様子を少しだけご紹介。
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ちなみに、今回の定例の目的は「制作者自身でサービス・アプリのユーザビリティを向上する」です。
言うまでもなく、実際にサービスを評価するのはサービス制作者ではなくユーザーですが、
可能な限り、製作者がユーザーに近い評価を行えるようになることを目指しました。
「ユーザビリティとは何か?」
「ユーザビリティを評価する指標は?」
「どのように評価するのか?」
ひと通りご説明いただいた後、マルチデバイスLab.のメンバーが、講師として各社に入り、サービス・アプリの評価を行いました。
評価開始前に、サービスのターゲットユーザーについて確認をしているところです。
チーム全員で認識を合わせることが重要です。
評価する内容は「考えてみれば当たり前のことだよね」というものばかりですが、
改めて意識してみると、当たり前の事ができていない、と気付かされる事が多かったようです。
初めての経験で、最初は戸惑いながら評価している様子でしたが、
徐々にやりとりが活発になり「2時間では足りない!」という声も上がりました。
評価終了後は、各チームの週次報告。進捗状況や困っていることの報告・相談、ノウハウの共有を行います。
写真はwe-bによる進捗報告。現在、Rubyを扱える開発者を募集しているとのこと。
興味がある方は、株式会社we-bまでご連絡下さい。
最後はお決まり、ピザを片手に懇親会。参加者が多かったこともあり、今までで一番盛り上がっていました。
この流れを汲んで、本日5/17の定例では、サポートデスクメンバーによる、サービスのレビュー会を行います。
各社、サービスを全力でブラッシュアップしているところです。ローンチにご期待下さい!
セミナー情報
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5/28(月)19:00 第4回 ブレークスルーキャンプ by IMJ 主催セミナー
公式 ページ
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